ご出産おめでとうございます
そして、ご出産お疲れ様でした。
待ちに待った赤ちゃんに、とうとう会えましたね
さて、出産のカラダの疲れも癒えない状態かもしれませんが、ママには、早速、難関である授乳が始まります。
母乳は、最初からたっぷり出る方や、徐々に増えていく方、最後まででない方など、人それぞれ違います。
乳頭の形も、大きかったり、小さかったり、ヘコんでいたりと、人それぞれです。
赤ちゃんによっても、たくさん飲む赤ちゃん、お口を大きく開けるのが苦手な赤ちゃん、ほとんど寝ている赤ちゃんなど、それぞれに違います。
また、授乳に関する悩みも、人それぞれです。
ご心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。
LINEメッセージでのご相談、トーク(音声/ビデオ通話)、ご要望に合わせ、助産師が直接ご自宅までお伺いして、問診・マッサージ・ケアを行います。
お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
授乳中は、さまざまなトラブルが起こります。
特に、「乳首が切れて痛い」は、初めての授乳に関わらず、二人目以降でもよくあるトラブルのひとつです。
授乳中は、赤ちゃんの肩のあたりを支えましょう。
赤ちゃんのお口の高さと、おっぱいの高さが同じくらい、
赤ちゃんは頭からお尻まで真っ直ぐになるような姿勢が目安です。
横抱き、交差抱き、わき抱き、縦抱きなど、抱き方を変えてみて、ご自分に合う姿勢を見つけましょう。
授乳枕(なければバスタオルなど)を使うのも、良い方法です。
唇は花びらのようにめくれて、密着させる
下アゴが乳房に軽く食いこむくらいが目安です
くわえた時に、ほっぺたにエクボができない
頭は、少し後ろにかたむける
少し、おっぱいを押し込むようなイメージで、乳輪の辺りまでくわえさせる
とはいえ、乳頭が痛く、授乳が辛い場合は、我慢をせずに、授乳をお休みしてみましょう!
お休みしている間は、粉ミルクや、搾乳(さくにゅう)した母乳を。
搾乳の方法なども、お気軽にご相談ください^^
また、哺乳瓶を使うと、飲んでいる量も目で見て分かるので、便利です。
【乳頭保護器】
市販の、シリコンなどを使った乳頭保護器もオススメです。
乳首にかぶせて使うカバーのようなものです。
赤ちゃんの口が、直接乳首に触れずに授乳することができるため、乳首の傷を守ることができます。
授乳のたびに痛い思いをしているママには最適です。
赤ちゃんのお口にいれても安心な保湿剤
・ランシノー
・ピュアレーン
・ピュア馬油
・シルクモア
・ワセリン
他にもたくさんの種類があるので、使った感想など、ぜひお寄せください。
保湿剤は、皮膚を保護するものであって、傷を治すわけではありません。
もちろん、塗るだけでは、痛みはいつまでも良くなりません。。。
姿勢やくわえさせ方などを変えてみて、時にはお休みもとりいれて、育児を楽しみましょう♪
ラップを使っての保湿については、適度な乾燥も傷の治療のひとつなので、外してみましょう。
ですが、ガーゼなどでは張り付いてしまいますし、私自身もラップに救われました。
赤ちゃんによっては、おっぱいを加えていることで安心する子もいますが、
乳頭が痛い場合は、思い切って授乳時間を短くしてみましょう。
当院の、母乳ケア/授乳相談は、下記のような内容になっています。
母乳ケアご利用料金
初回:5000円〜(出張費込)
再診:4000円〜(出張費込)
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